なめろうさん日記

日々のことを細々と綴るブログ

題なんてないメモのような

 

恵まれたい。恵まれてる。どっちでもないし、どっちでもある。

俺は父親がどんな人間だったかなんてひとつも覚えちゃいないし、これから将来俺がどんな父親になれるかなんて想像も、なにもできやしない。

できることならもっとよい人間になりたかった。あるいは腐りきりたかった。腐りきったうえで、家の床にたまたま落ちている米粒みたいな幸せを拾って抱きしめていたかった。

特別でありたい。それは、誰かから「特別だ」っていう評価じゃなくて、自分の中の根拠もない「俺は特別だ」って自信。

中学生の頃は「俺は特別だ」って思ってた。それは今考えると中二病のような、イタい奴の特徴とも一致するんだけど、それでも俺は特別だった。そういう自信があった。

才能は備わっているものじゃなくて自分で育てていくものだなんてはなから分かってるけど、それでも世間にごろごろといる俺よりもすげえやつを見ると、勝てないとか羨ましいとかなんて思っちゃうし、それでいてそいつの生きる環境が恵まれてるときたらそれ以上に羨ましいことなんてないよ。

俺が生きるべきは平凡を目指すことなんだろうけど少しくらい奇抜な生き方をしてみたい。でも奇抜な生き方をできるような勇気はない。今までそういう生き方をしてこなかったから。

俺がいま生きる中でいちばん自分のことを根拠抜きに特別だと思えるのはやっぱりステージの上で、下手な音を鳴らすだけなのに幸せを感じる。

俺もいつかああなってみたい。俺もいつかこうしてみたい。そんな憧れだけを噛み締めてもなんにもしてこなかった事実は消えない。

今こうやって殴り書きしているのはド下手くそな文章で、なんの整合性もなくて、読んだ人にストレスを与える以外の何物でもないし、こういうごちゃごちゃした気持ちを詩にまとめられるような文才はない。

バンドで人の心をつかむためにはバンドサウンドが一番重要な要素だと思ってるけど、いろいろ考えても日本語の響きで人の心をつかんでみたい。詩が好き。

行間で人を泣かせられる人になれたら最高だな。詩を書こう。

 

推敲はしない。書き直しもしない。これは俺のための文章だから誰に何を言われる筋合いなんてないよ。

そう言って投稿ボタンを押すあたり、自分の自己顕示欲みたいなのが見えすいててくすぐったいけどね。